1963年 ベルク「Wozzek」の日本初演。
日生劇場のこけら落し公演である。
日比谷の日生劇場で1963年「こけら落とし公演」が行われた。ベルリン・ドイツ・オペラ公演で、カール・ベーム、ロリン・マゼール、フィッシャー・ディースカゥ、グンドラ・ヤノヴィッツなど、当時もっとも活躍していた、指揮者、歌手たちが来日し、「フィデリオ」「魔笛」「さまよえるオランダ人」「ヴォツェック」が演じられた。サインは芸術監督のゼルナーのものである。これ以外のコンサートに関する作品はHPA of Classical Music Concert Iをご覧ください。